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  • 日商簿記3級のおすすめ参考書評価
  • 2013年06月27日

    日商簿記3級のおすすめ参考書評価

    日商簿記2級を勉強するにあたって3級から買い直しました。
    新しい参考書も買いました。
    再評価とこの記事の書き直しです。

    今見るとなんて不親切な書き方をしていたのか・・・

    少しずつ参考書評価を書いて行きます。
    全てを終えるまでしばし時間を下さいm(__)m

    今回購入した参考書は以下の9冊です。

    はじめての人の簿記入門塾―まずはこの本から!
    全くの簿記の初心者のかたは、これを買って一度は目を通しておいて欲しいです。
    この本は参考書というよりもマンガや読み物に近いのですが、
    「簿記とはなにか?」を簡単にイメージしやすく教えてくれる本です。

    なので簿記という世界に飛び込んで「???」となってしまった人には特に良いと思います。
    「簿記って仕訳のつながりがわからない!」
    「何がなんだかわからなくなっちゃった!!」
    と諦めていた方にも絶対のおすすめです。

    基本の考え方は何事においても大切です。
    特に仕訳のルールというところで、小さく「資産負債・・・」を表で書いてくれていて
    例えばこの勘定科目において、借方は資産の増加で、貸方は負債の増加である、というのが分かって、理解と頭の整理にはとても助かりました。
    他の参考書は機械的に体で覚えてくださいと書いてあるだけで、
    機械的に覚えるために必要な、すっきりと分かりやすく分類できる形にはなっていません。

    ただし、この本は参考書ではありませんので、内容は少なく薄いです。
    この本で簿記に対する「やる気」を回復した後に、
    ほかの参考書を勉強するといった使い方が一番です。

    本の評価は初心者には150点。
    簿記で道を見失った方にも150点。
    本格的に勉強するには70点です。すっごく良い参考書を見つけました\(^o^)/
    これ、良いです。
    他の参考書などで基礎を固めてしまった人にもこの内容を見ると衝撃となる事、間違いなしです。
    まだ全部を見ていない(こなしていない)ので、途中の報告となりますが、簿記の全くの初心者はこれを手に取り読むべきです。
    途中で挫折した人も、これをみると「ああ、そう覚えるのか!」と目からうろこが落ちます。
    いまのところ一番にお勧めする参考書です。
    絶対買ってください!

    初心者には300点!なかなか簿記が呑み込めない人にも300点!
    他の参考書では全く簿記が理解できなかった人にも300点!
    簿記で挫折してしまった人にも300点!です。


    サクッとうかる日商簿記3級商業簿記 テキスト 【改訂五版】
    このテキスト一冊で簿記のことは、かなり理解できるのではないでしょうか。
    必要十分なことが書かれています。
    またどれくらいの期間で勉強するか?(7日10日14日)によって進めるページを分けてありますので、それを目安に勉強することが出来ます。
    「試験ではこう出る」や例題での「考え方」の記述は勉強していく上でとても役に立ちます。
    また、ところどころで書いてあるコメントは理解の手助けとなってくれます。
    簿記の全くの初心者はこういう進め方でないと、簿記の基礎が身に付きません。

    欠点としては下記のトレーニングと併せて勉強していかなければならないこと。

    テキストはあくまでテキストですので説明が主となっています。
    「はじめに」の部分でも述べられていますが、テキストだけではなく、トレーニングの問題を解いたのち、過去問を解いてくださいとあります。
    そうしなければ、知識が身につかない。
    これは、簿記に限らず、すべての試験に共通で当たり前の事ですね。

    アマゾンのレビューでは「この参考書だけではダメで他に買い足した」「初めての人には良いと思います」と評価が分かれていますが、結局のところ、上記の事を指しているのだと思います。
    ということで、これとトレーニングをやったあとに、過去問を解いてしっかりとした実力をつけましょう。

    本の評価は初心者には100点
    勉強されている方にも100点です。


    サクッとうかる日商簿記3級商業簿記 トレーニング 【改訂五版】
    パッと見「やりたくないな」と思わせる見た目ですが、内容はとても良いです。
    試験に向けて、こういう問題の構成であれば実力が付くのに、と思っていることがそのまま形になったという印象を受けた問題集です。

    基本問題→本試験レベルにチャレンジ
    の構成は私にとってストライクでした。
    「そうそう、これこれ。段階的に進まなきゃ実力は付かないよ」
    そう思って問題を解きました。

    同じように思っていただける方は多いと思います。
    この一冊を勉強したのなら間違いなく試験問題にチャレンジする実力がつきます。

    欠点としては、全くの初心者には全く解けない代物で、サクッとのテキストと併せて勉強をしなければいけないこと。
    とどのつまり、両方買ってください、ということですね。


    サクッとうかる日商簿記3級 厳選過去問ナビ 【第5版】


    スッキリわかる 日商簿記3級 第5版 (スッキリわかるシリーズ)
    なんか妙にアマゾンでの評価が高いんですけど、
    「そこまですごいかなあ?」
    と思ってしまったのは私だけではないようです。
    同期間に星4/5つの評価ばかりが連続して並んでいるのがおかしい、短期間に、しかも40を超えるレビューが書き込まれているのはおかしいのでは?との報告があり(今はこのレビューが消されています)、私もそれを確認しました。

    こんな書き方をすると「悪い参考書なのか?」と思わせてしまうかもしれませんが、取引のケースごとに「CASE○○」として「こういう仕訳です」というのが分かるのが他の参考書と比べて良い点でした。
    そして、今の所の知識ではここまでできる・・・という進め方も、手取り足取り教えるというスタンスが伝わってきます。

    ただ一つ、気になることがあるのですが・・・う〜ん。
    あくまで私が感じた印象なのですが、ぶっちゃけて言うと、サクッとうかるテキストを参考に、ちょこっと手を加えてデザインを変えて・・・とサクッとを焼きなおして作った参考書という感じがしました。
    イラストを紙?(ぬりかべ君らしい・・・)などから猫に変えて親しみ易さを前面に押し出した参考書だと言えます。

    なので、どちらの参考書を気に入って使うかはその人次第だと思いますが、個人的にはサクッとの方がまとまっていると思います。

    この参考書に出てくるネコさんが、勉強の最後には少しだけ、うっとうしくなりました。
    いや、少しだけじゃないかも・・・

    本の評価は初心者には80点
    ある程度勉強されている方にも80点です。


    日商簿記3級 みんなが欲しかった問題演習の本 (旧:「プラス8点のための問題演習」)


    日商簿記3級 とおるテキスト
    このテキストは、簿記の基礎知識をしっかり固めたい人に向いていると思います。
    逆に短期集中で(1か月以内の勉強)で資格を取ろうとしている人には向いていません。

    内容はとても詳しく、細かい知識もふんだんにあります。
    私は仕事で簿記を使っていないので断言はできませんが、仕事でもこの参考書に書いてあることが役に立つんじゃないかな?と思います。

    よって3か月くらいをかけてじっくり勉強出来る人(時間がたっぷりあってやる気が継続する人)は、後々のことを考えてこれで勉強をしていくとよいでしょう。

    また、ほかの参考書ではイメージをつかめず「どうなっているの?」と思うこともこのテキストで調べると良いと思います。
    辞書的な参考書として使うのが一番です。

    欠点としては、仕訳や注意点などを、すっきりまとめてある「表」のようなものが欲しいと思ってもこれには添付されていません。

    あまりにも細かい説明、そしてたくさんの知識があるので、ある程度簿記に慣れてきた後でも、多くの説明を延々と注意深く読まなくてはいけないために、サクサク進めることが出来ず、更に頭に入ってきた知識をまとめることが出来なくて、頭の中が霞がかったようなモヤモヤ満載になります。
    「すっきりまとめてある表が欲しい!!」と皆さん思うのではないでしょうか。

    よってノートに自分で「まとめる」という作業が必要になります。

    ちなみに下記の「とおるゼミ」に、このスッキリまとめてある「まとめの表」があります。
    とどのつまり、2冊セットで買ってくださいってことですね(^O^)

    あと、気になった点としては「ページ数」の表示が独自のものとなっていること。
    勉強の計画が立てにくいことと、調べるときに戸惑います。
    あの工夫は要らないですね。

    本の評価は初心者には200点。
    え!200点??あんまりいい評価をしていなかったのに??と思った方、正解です。
    前述の通り、後々うざったくなるのですが、全くの簿記初心者の「勉強初期」には、この細かい説明が必要です。
    「なんで?なんで?」に対する答えがあるというのは心強いです。

    ある程度勉強が進んでいる方には80点。
    辞書的な参考書が欲しい人には150点です。

    日商簿記3級 とおるゼミ
    ゼミという名前ですが問題集です。
    とおるテキストに比べて感動してしまうくらい良い内容です。

    章の頭にまとめがあって
    「なんでこれをテキストのほうに載せないの?!」
    と思ってしまいます。

    <<まとめ>>
    初心者に一番言お薦めするのがこれ
    初めて参考書を買う人は迷わずこの1冊を買いましょう。
    もちろん合格するには過去問を解いたりする必要があるでしょうけれども、簿記の基礎をしっくりと飲み込めるのは、この参考書だけです。
    これよりやさしく納得して勉強できる本は他に無いでしょう。
    絶対に買ってください。

    そして勉強をある程度こなせるかたにお薦めするのが「サクッとシリーズ2冊」です。
    サクッとうかる日商簿記3級商業簿記 テキスト 【改訂五版】
    サクッとうかる日商簿記3級商業簿記 トレーニング 【改訂五版】
    サクッとシリーズは短期集中で資格を取りたい人向けで、さらに勉強が得意な人向けです。
    中身を見ると分かるのですが、もともと7日間で簿記の学習ができるように作られていたものです。
    そのため、つまづくことなくサクサクと進めることが出来るので勉強に勢いを付けてくれます。
    この2冊はセットで買ってください。
    バラバラでは力を発揮しません。

    とおるシリーズは確実に知識を身につけて受かりたい人向けだと思います。
    じっくりと勉強&納得しながら詳しく勉強していく参考書です。
    なんでも納得していかなければ勉強が進まない人にはお薦めです。
    ただし、ある程度簿記を理解してコツを掴んだころには、この詳しすぎるところが足を引っ張る形になって、かえって理解しにくく覚えにくくなります。
    最後のほうでは、なんか頭の中がモヤモヤした感じになり、勉強の調子が出てきて「よ〜しやるぞ!」と勢いよく進もうとしても、絡め捕られるような感じで勢い良く進むことが出来ず、だんだんと見るのが嫌になっていくんですよね。
    こうなった場合はサクッとシリーズに参考書を切り替えることをお勧めします。

    ただし簿記にまったく触れたことがなく初めて勉強する人は、この参考書による簿記への「導入」が必要だと思います。
    また2級などを視野に入れている人にもこれは必要ですね。


    posted by あはっ\(^O^)/ at 12:45 | Comment(13) | TrackBack(0) | 日商簿記
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